パク・ジェホン
韓国バレエ協会の会長、韓国国際バレエコンペティションの芸術監督、漢城大学校芸術学部の教授を務める。
仙和芸術高等学校(バレエ専攻、アドリエンヌ・デラスに師事)を1986年に卒業。
ユニバーサルバレエに入団しプリンシパルとして活躍した。
1986年 韓国ダンス協会コンペティションにて1位(文化大臣賞)受賞
1998年 韓国バレエ協会の優秀者賞を受賞
2000年 最優秀振付家賞を受賞したことにより韓国芸術協議会より助成を受けた後は作品の振り付けに精力的に取り組む。教育学にて博士号を取得後、2004年よりソウルの漢城大学校にて教鞭をとっており、2017年からは学術協会である韓国ダンス科学学会の会長も務める。
教師として関心のある分野は、運動機能学と全身の総合的な技術表現という視点からの、より効果的かつ効率的な教授法である。
韓国バレエ協会はユース・バレエ・フェスティバル、ソウル・バレエ・コンペティション、ブラボー・バレエ・フェスティバル、K-Ballet Worldとそのインターナショナル・ガラなどを主催する組織であるが、その会長にパク・ジェホンは最近就任した。